if文、for文
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PHPによる、基本的な構文の書き方を学びましょう。
ここで学ぶこと
参考:
if文(PHPマニュアル)
else(PHPマニュアル)
elseif/else if(PHPマニュアル)
for文(PHPマニュアル)
例題1
まずはif文について確認していきます。
作成するもの
- if文を用いた、成年か未成年かを判定するPHPプログラム
プログラム
下記のコードを「sample_if.php」として作成してください。
<html> <head> <meta charset="UTF-8"> </head> <body> <?php $age = 23; if ($age < 20) { echo $age . '歳は未成年です。'; } elseif ($age >= 20) { echo $age . '歳は成年です。'; } ?> </body> </html>
実行、確認
「23歳は成人です。」と表示されることを確認してください。
また、コード内を「$age = 18;」と書き換えた場合、異なる結果になることを確認してください。
例題2
次はfor文について確認していきます。
作成するもの
- for文を用いた、1月~12月を表示するPHPプログラム
プログラム
下記のコードを「sample_for_month.php」として作成してください。
<html> <head> <meta charset="UTF-8"> </head> <body> <?php for($i = 1; $i <= 12; $i++) { echo $i . '月<br>'; } ?> </body> </html>
実行、確認
「1月」から「12月」まで改行されて表示されることを確認してください。
課題1
下記のコードは、年齢を数値で入力して、送信ボタンで送信するPHPプログラム「sample_if_send.php」です。
<html> <head> <meta charset="UTF-8"> </head> <body> <h1>POSTでデータを送信する</h1> <form action="sample_if_receive.php" method="POST"> 年齢:<input type="text" name="age"> <input type="submit" value="送信する"> </form> </body> </html>
例題1を参考に、未成年または成年を判断した結果を表示するPHPプログラム「sample_if_receive.php」を作成して、実行できるようにしてください。
課題2
例題1を参考に、for文を用いて、以下の表示を行うPHPプログラム「sample_for_365date.php」を作成してください。
1月1日 1月2日 1月3日 … (途中を省略) 12月29日 12月30日 12月31日
[ヒント]
2月は28日としてください。つまり、365行が出力されることになります。